ちょうどウガンダに赴任したてのころに日本で選挙があったばかりで、在外投票の登録をしたとしても2年の任期の間じゃ選挙はないだろうなーと思っていた。
けれど一応登録をしておいたら、今回の参議院選挙で在外投票ができました。
在ウガンダ日本大使館での選挙なんて、もう一生しないだろうな(笑)
貴重な体験!
こんなふうに、予想もしないことは日々起こるもので。
その日の朝もいつもどおり洗濯を終わらせて、そろそろ家を出ようかな、と思っていたころ。
けれど一応登録をしておいたら、今回の参議院選挙で在外投票ができました。
在ウガンダ日本大使館での選挙なんて、もう一生しないだろうな(笑)
貴重な体験!
こんなふうに、予想もしないことは日々起こるもので。
その日の朝もいつもどおり洗濯を終わらせて、そろそろ家を出ようかな、と思っていたころ。
JICAの方から電話があって、
「日本で農業指導者向けのトレーニングがあるけれど、誰か推薦できそうな人はいない?」との相談をうけた。
英語が堪能でパスポートを所持していることが条件。
あーそれなら、と思って「同僚のジャスティンなら行けるかもしれないです、ノルウェーにも行ったことがあるし」と気軽に推薦したら。
その日のうちに話がぽんぽん進み、パスポートを持ってカンパラに来て!とのことで
本当に、
ほんとーに、
9月に20日間、
日本にいくことになりました!!!
私が電話を受けた時点では選考があるかもしれない等で、確実に行けると決まったわけではないけれど、良いチャンスだからチャレンジする!と意気込んでいたジャスティン。
まさかまさか、ほんとうに行けるなんて!!!
彼の日頃の仕事に対する熱心さと、持ち前の好奇心がチャンスをモノにした理由でしょう!
日本人がウガンダに来るのは簡単だけれど、逆にウガンダ人が日本に行くためには、大使館や入管や、色々な機関を通して気の遠くなるような手続きの数々を突破しなくちゃならない。
だから「いつか日本に行ってみたい」と言うジャスティンの、その「いつか」がこんなに近くにあったなんて、思いもしなかった。
いま私が暮らすウガンダのナカロケから私が生まれ育った国へ行けるなんて!
当の本人よりも、私の方が興奮を抑えられない!
人生でいつどんなときにチャンスが来るかなんて、その時が来るまでわからないもので、しかもそのチャンスがどんなに重大なことかわかるまで時間がかかるもの。
そんなことを実感した数日間なのでした。
彼の今後の活躍に乞うご期待☆