10月17日から、新居に移りました!
首都カンパラから車で約4時間半、任地ムバレにやってきました。
道すがら、お茶畑、サトウキビ畑、トウモロコシ畑が一面に広がっていて、
アフリカとは思えぬ景色。さすがアフリカの真珠ウガンダ。
途中、エコツーリズムが有名なマビラ森林保護区を抜けて、
ナイルの源流が走るジンジャを通過してやっと辿りついた。
ムバレは小さいながらも活気溢れる町。
そして町からでもンココンジェル山が見える。
エルゴン山やシピ滝とか観光地も近いから外国人も多い。
プール付きの豪華ホテルもあったり…!
ケニアの国境にも近いから、大きなトラックも多いけれど
それでもカンパラよりは空気が美味しい。
そして家も快適。
到着時、部屋ではヤモリが迎えてくれて、
次の日の朝、鶏の鳴き声で起きて、
窓の外を見れば七面鳥がいて、
歯磨きから戻ってきたら猫がベッドの下から威嚇してきて、
水汲みにいったら犬たちに歓迎されて、
私がこぼした水をアヒルが飲んでいる。
あとヤギと牛と豚と子豚と、
そして温かいウガンダ人ファミリーのいるお家です。
そうそう、初めての一人暮らしを覚悟してたらホームスティで!
でも料理、掃除、洗濯はセパレートだからルームシェアみたいな。
電気はあるけれど、なぜかひと月近く断水で外のタンクから水を汲んで使う。
水道が出ないのは不便ではあるけれど、別に苦ではないなぁ。
毎日水浴びだけど、そんなに寒くもないし、かといって寝苦しい暑さもなく、ずいぶん暮らしやすいところ。
人も楽しくて、ギス語で挨拶するとすごくウケる。
ギス語はギス族の言葉で、マサバ語とも言うんだけれどマサバは先祖の名前から来ているらしい。
まだまだ謎が多いけれど、ギス語は響きがとってもかわいい!
こんにちは…ムレンベ
元気?…ウリエナ?
元気!…ブーライ
ありがとう…ワニャラ
お会いできて嬉しいです…ナサニュヒレ フフボナ
でもギス語を話さない人もいて、ウガンダで主流なガンダ語か英語が多くの人に通じる模様。あとスワヒリ語と、アラビア語を話す人も少しいる!
なんてマルチリンガル〜
二年間、ここで過ごせるのは光栄なこと!
あしたからいよいよお仕事始まります。
ドキドキわくわく頑張ります!
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