このまえせっかくネコが来たのに、まさかの犬たち(しかも家で飼ってるやつら)に襲われて死んでしまうというハプニング発生。
ウガンダ人はネコと犬は敵同士だからね〜よくあること、なんていうけれど、そこまで仲悪いっけ?
まえにも子猫が襲われていたので、うちの犬達は嫌いなんだろうけれど。
それはさておき。
収穫が終わったはちみつプロジェクト。
いまは、新たな巣箱を設置するシーズンになりました。
わたしが協力しているグループが、県の養蜂課の支援を受けられることになり、新たに30個の巣箱を手に入れました。
ひとつあたり70.000Ush(約2800円)と、農民の人にとっては決して安くない巣箱。
グループでやることや、良い土地があることなど、いろいろないいコンディションがそろったため、今回の支援が決まったそう。
定期的にミーティングも行っているので、結構よくまとまったグループだと思う。
そんな彼らの養蜂箱のバーに、蜜蝋を塗る作業を行いました。
養蜂箱は、3層構造になっています。
アルミでできたふた、ミツバチが巣を作るバー、そして本体。
この養蜂箱、じつはただ置いているだけではあまりミツバチたちは来てくれない。
もちろん運良く住んでくれる場合もあるけれど。
彼らを惹き付けるために使うのが、はちみつを絞ったカスから作られる蜜蝋。
これをバーの間にある隙間や、養蜂箱本体にある穴=ミツバチが出入りするところに塗ることで、ミツバチが引き寄せられて住み着くようになります。
蜜蝋は細かく砕いて
湯煎で溶かして
バーにある隙間に流し込む。
ひとつの養蜂箱あたり、約25本あるバー。
どーん、とバーの山
養蜂箱30個分のバーの山をまえに、とても1日じゃ終わらないだろうと思っていたけれど、朝から初めて3時すぎには終わったのでした。
これで無事に設置できそう。
今月はお米の普及活動も再開予定!
早くも、任期中最後のお米シーズン。
ちゃんと雨期が始まることを祈るばかり。
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