リチャードの知り合いが亡くなってしまって、そのお葬式やらで遅れてしまっていた収穫作業。
きょう、やっとスタート。
いま収穫期なのはX-ZIGNAとNERICA6の一部分。
7割くらいは色づいているのだけれど、それでもまだ緑の穂もある。
とりあえず、鳥に食べられちゃうまえに収穫しなきゃ!ってことで、色づいたものだけ穂狩りすることに。
3時間の作業で、これだけ穫れました。
ずっしり、5キロくらいかな。
お米のサンタクロースだ〜とか言ってはしゃぐ
それでも今日狩り終わったのは植えた3分の1くらい。
たった500グラムしか種を植えてなかったので、上出来!
20キロ近くとれたらいいな。
そのあと野菜栽培をやっている篤農家さん訪問。
そしたら、庭先で牛がさばかれていました。
なんでもこの牛さん、内臓か何かの病気で歩けなくなってしまって、獣医からもうお肉にした方が良い、と言われて今朝から解体作業が続いている模様。
1キロ5000Ush (200円くらい)で村人に売られていました。
日本だったら病気の牛の肉を売るなんて、ありえないんだろうなー(苦笑)
まあ村の人たちにとっては珍しいお肉だから、病気だろうとなんだろうと、あんまり関係ないのかも。
一緒にいたリチャードは、ちゃっかり篤農家のお母さんからお裾分けしてもらっていた。
「ナンボーゾ(わたしの現地名)もいるか?」と聞かれて、さすがに躊躇…
お肉の料理の仕方知らないから〜とか、適当なこと言っていたら、リチャードが
「日本は肉より魚が主流だからな」ともっともらしいことを言ってくれて上手く収まった…
だけど結局、お昼ご飯にリチャードが作ったピラオ(炊き込みご飯)にがっつりこのお肉が入っていたので、わたしの胃袋にもしっかりおさまったのでした…
あしたもまだまだ、収穫作業つづきますー!