2012年12月15日土曜日

シピ小旅行記


ウガンダに来て早くも三ヶ月目。
そして任地に来て一ヶ月ちょっと。
来て一週間目は同僚も近所の人も同じ顔に見えて、パニック。
それに今はお米のシーズンじゃないこともありフィールドへ行けずパニック。
さらにカウンターパートと呼ばれる一緒に仕事するはずのスタッフが、同じ配属先じゃないから、なかなかコネクションとれずパニック。

いろいろあった一ヶ月だけど過ぎるとあっという間。
そして一ヶ月も経つと少しずつ周りも見えきて、
職場以外の繋がりも増えて、活動の目処も立ってきたところ。
いろんなポテンシャルを持っているこの地域で、何かが残せればいいな。


そんなこんなで久々にリフレッシュしよう!ということで、先日ウガンダの観光名所の一つ、シピ滝へ同期隊員といってきました。
わたしの任地ムバレから乗り合いタクシーに揺られること1時間半。

の予定が、途中で警察に捕まった。



なんでも人を乗せすぎたかららしい。
でも、今までハイエースに子ども含めて26人乗っても止められたことなかったのにな。
30分くらい止められて、なんとポリスは車のナンバーびりびりっと剥がして通してくれました。
帰りに罰金を支払うことと引き換えにナンバーを返してもらえるとか。
不運な運転手…

時間がかかったけれど無事にロッジへ到着!


ロッジは滝のすぐそばで


抜群の景色も楽しめる◎



そして到着早々、ここ一番のアトラクションにチャレンジ!
その名もアブセーリング。
滝の横を、ロープ一本で下って行くアトラクション。
最初の一歩が怖かった…
まるで人生の縮図。
でも一歩踏み出してみたら、案外平気で、
進むうちに楽しくなって、景色を独り占め!!
岩肌に映る自分の影と、滝の水しぶきと、ウガンダの緑溢れる平原がとっても綺麗。そして着地するときに滝の水しぶきに丸い虹が見えました。
なんとも神秘的。

カメラを持って行ってなかったから写真がないのが残念だけど、
見たい人はぜひウガンダへお越しを!

約100mをロープ一本で降りられたから、これからなんでも乗り越えて行けそう。
でも本当に大変だったのは、降りるのよりも登る方だった…もう泥だらけで斜面をひたすら登る登る。。それでも、やる価値は十分ありです。



シピ滝は3つあって、ロッジにあるのがそのひとつ。
次の日には残りの二つを見にトレッキングへ。


村を抜けて
山を分け入ったところにある二つ目の滝は、
二手に分かれている巨大な滝。


この滝の水のおかげて、一面のキャベツ畑が広がる程このあたりは非常に肥沃な土地みたい。


もう一つの滝も二手に割れた立派な滝で

裏にいくとこんなかんじ。


マイナスイオンを存分に浴びたつかの間のバケーションでした◎

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