3月末から4月の初日まで、ここウガンダはイースターホリデーでした。
お米の種も配り終えて、もう植え始めた農家さんもいるこのごろ。
慌ただしさが一段落してきたのでホリデーをがっつりいただいて、日本での研修時代に知り合ったウガンダ人の友人のところへ遊びに行ってきました。
いざ、タンザニア国境に近いウガンダ南部のラカイ県へ!
途中赤道を越えて南半球へ突入。
さらに途中トラックが横転+炎上していて渋滞…
結局5時間ちょっと、バスに揺られることに。
それでも無事にラカイ県に到着!
友人エマはわざわざポスターまで作って迎えてくれました。
お昼を食べずにバスに揺られていたからおなかぺこぺこで、でも正直がっつりウガ飯という気分でもなく…
勧められるままテーブルについて、どきどき蓋を開けるとそこには白米と野菜スープが!!!
さすがエマ、わかってる!!!
やさしい味の野菜スープと香り高いお米、それに庭で穫れたアボガド、サクサク魚のフライ、甘いトマト。
最高のおもてなし料理です。
そしてダイニングテーブルの横の壁に、なぜかAKB48柏木由紀のポスターが。
「この子好きなの?」と聞くと、
「日本の自転車はいいよね〜」ってそっちかい!
自転車、一部しか写ってないけど!
そんなかんじで、始終笑いっぱなしの2泊3日はあっという間に過ぎていきました。
でも、帰る前日の晩ご飯中、異常事態発生!
右上奥歯の様子がおかしい。
歯が欠けてる?!
詰め物が取れた?!
よくわからないけれど隣りの歯と異常なスペースがあることに気付く…
まあでも、次の日カンパラに戻るし、痛くないし、歯を磨いてとりあえず放置。
そんで次の日、カンパラに戻ったがしかし。
その日4月1日はナショナルホリデーのイースターマンデー。
電話をかけても誰も出ないデンティスト。
まあまあしょうがない、と思ってその日も放置。
そして夜は同期の誕生日パーティー!
おもいっきり韓国料理をたのしんだけれども。
なんだかやっぱり、様子がおかしい。
ほんで次の日、任地に帰る前にやっと歯医者へ。
もうこんなに人生で歯医者に行くの嫌だったことないくらい、本気で嫌だった。
でも紹介されたところはやっぱり電話にでないので、隊員用ドミトリーの近くにあった看板を頼りに近場の歯医者に踏み込む。
と!!!
めっちゃ綺麗!!!
しかもシリア人のお医者様で、椅子とか日本仕様。
ライトもあるし椅子もちゃんとゆっくり倒れるし!
むしろ日本よりもクオリティー高いかもしれない。
とりあえず一安心。
でも口を開いて歯を見たとたん、ドクターが一言。
「深刻な虫歯です」
写真を撮ってすぐにパソコンで見せてくれたけれど、私の歯、えらいことになってる…!
よく痛み感じなかったね、と言われたけれど本当になんで痛くなかったのかよくわからん。
でも削り始めたとたん激痛が!!!
麻酔も効かぬ程とは…。
とりあえず、一回任地に帰らなくちゃだったので簡易治療をして帰宅。
来週神経をとりまーす 泣きたい!
あわわ・・・おつかれ!
返信削除私も、クリスマス前のNYで、キャンディー付きクッキー食べてたら、歯が欠けて、歯付きキャンディー付きクッキーになってて焦ったことあるから、わかる・・・!
その後しばらくはなんともなくて、でも、新年明けたら急に痛みだして、ヤバかった・・・。幸い、正月休みは無かったから、すぐに歯医者行けたけど、満員電車に揺られながら、当時はまだ英語が不自由だったから立ちっぱなしで、何の罰ゲームだ・・・って思いながら、泣きながら歯医者に行った二十歳の正月でした。
その場で神経抜いて、次の診察で詰め物する予定だったけど、保険が利かないから総額で400ドル以上かかるって言われて、手持ちの100ドルだけ払って帰国した。日本で治療する予定だったけど、治療の後はなんともなかったから、放置しといたら先日「あーこの中途半端に治療した歯、神経がないから脆くなってヒビが入ってますね。このままだとさらに欠けて、抜くしかなくなりますよ」ってことで、詰め物して、今、銀歯です。
なので、保険とか予算とかいろいろあるだけろうけど、ちゃんと最後まで治療した方が良いです。まぁ、私も2年くらい放置してたんで、帰国後でも大丈夫かもしれんが、とにかく神経抜くと歯は脆くなるらしいのでご用心。(歯の位置によって、進度は違うらしいし。私は、前歯と奥歯の間の下の歯だったから、噛み切る時とかに一番力がかかる場所なんだって。)
お大事にー!!
あ、しみそよりです!
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