JICAの研修で日本に行っていたジャスティンが帰ってきました!
もう会ったのっけから「こんにちは〜」「ありがとう〜」「ちょっと待って〜」と日本語のオンパレード。
温泉行った?刺身は食べた?ふとんで寝た?電車に乗った?などなど私の質問攻めにほとんどにイエスで答えるあたり、さすがジャスティン、チャレンジ精神旺盛!
よっぽど楽しかったようで、学びも多かったようで、よかったよかった◎
研修のテーマであった地域開発は、彼が大学時代から取り組んでたトピックだったから尚更。
また日本に行きたい、という言葉を聞いて、とってもハッピーだったのでした。
そしてうちに遊びに行ったら、まさかのウガ飯をお箸で食べるというミスマッチに遭遇(笑)
でも滑るお肉もパラパラのウガンダライスもお箸で食べれるジャスティンに拍手。
わずか20日足らずでこんなにお箸をマスターするなんて、すばらしい。
そんな彼と共通の友人たちが、本日結婚式を挙げました。
初めて、ウガンダ人の結婚式に参加。
ウガンダ人の結婚には、2つの段階あって、はじめに両親や親戚など近しい人に相手を紹介するイントロダクションセレモニーあって、そのあとまた別の日に結婚式が開かれます。
その2つを終えて晴れて結婚したと言えます。
イントロダクションはほとんどの場合、伝統的なウガンダの方法でやるらしい。
新郎が牛やヤギなどを新婦に送るのだとか。
今回わたしが行ったのは結婚式だったので、残念ながらこういうのはなかったのだけれど。
新郎スティーブンと新婦のマリアム。
二人ともクリスチャンだったので教会での式。
たくさんの人が集まって
歌って、踊って、牧師さんの説教、がひたすら繰り返されて3時間半。
さいごに結婚証明書にサインをして、無事に式が終わりました。
終わったーと思っていたら、これから写真を撮りに一流ホテルのガーデンに行くよー、というのでついていかせてもらいました。
曇り空だったのがちょっと残念だったけれど、こんなおふざけ写真もとりながら、
和気あいあいと写真撮影。
ちっちゃい子もばっちりポーズが決まってる。
みんなほんとに写真撮られるの大好きなんだなーと思う。
そんなこんなで、たくさん写真も撮って、めでたしめでたし。
ホテルのあるタウンから村まで戻ってきて、家に帰るかと思いきや、パーティーがあるよ、とのこと。
空き地に大きなイベント用テントが設置されて、赤い絨毯が敷かれて音楽隊もスタンバイ。
5時すぎに始まったこのパーティーではまずケーキカット。
それからご両親のあいさつ、プレゼント贈呈、そして料理ができるまで永遠と続く歌とダンス。。。
もともとランチだったはずの料理は結局6時半ごろにでてきて、食事後、無事にパーティーもお開きとなりました。
長いながーい結婚式、でも始終和やかで歌も踊りも絶えなくて、なんともウガンダらしいセレモニーなのでした。
Happy wedding to Steven and Milliam!