ザンビアのメインはかの有名なビクトリアフォールズ。
首都ルサカから、滝がある街のリビングストンまでは大型バスで約7時間。
正直、バス旅は普段の生活で家から首都まで上がるので懲り懲りだったけれども。
ザンビアのバス、超快適!
まるで日本のバスのよう。もはや忘れかけているけれど(笑)
広々2列シートでウガンダの窮屈シートとは大違い。
しかも帰りのバスでは足置きとテレビが付いてて、まるで飛行機かと錯覚しそうでした。
そんなザンビア旅行。
今回の旅のおともはウガンダ、マラウィ、エチオピア、ジンバブエ、そしてザンビアの同期隊員たち!
派遣前訓練後からほとんどの同期とは会っていなかったので、会うのは1年以上ぶり。
みんないいかんじにアフリカ生活に慣れて、たくましくなっていたのでした。
さて突然ですが、ここでクエスチョン。
ここアフリカに位置するわたしの任国ウガンダ、そして今回再会した同期が暮らすマラウィ、エチオピア、ジンバブエ、そしてザンビアに共通する国の特徴とはなんでしょう?
…………
ヒントはこれ。
これを見た我々は、一人残らず大興奮。
というわけで、正解はぜーんぶ内陸国!
内陸国に暮らすわたしたちにとって、シーフードは超ごちそう!!!
生ガキもたべちゃった(^q^)
ザンビアは南アフリカから新鮮なシーフードが入ってくるらしく、おいしいお寿司や海鮮料理が食べられるレストランがあって、初日から大満足なのでした。
リビングストン2日目はいよいよ滝見学!
といきたいところだけれども、ここでもやっぱり美味しいものを…
朝ご飯を食べに、リビングストンきっての高級ホテル、ロイヤルリビングストンのビュッフェへ行きました。
久しぶりに来るかっちりした場所にドギマギしつつも、食のクオリティの高さに大興奮。
朝からサーモンもいただいて、朝食だけで1日分のカロリーを摂取したことでしょう。
日当りの良いテラス席でザンベジ川を眺めながら、優雅に朝食…
普段の鶏やらヤギやら、家畜たちに囲まれながらの朝食とは大違い。たまには、こんな休息も必要なのです。
朝食でしっかりエネルギーをつけたあと、いよいよ世界遺産であるビクトリアフォールズへ!
正直、滝に対してあまり魅力を感じていなかったわたし。
だって家の近所のシピ滝で滝は見慣れてるし(地球の歩き方にはウガンダの華厳の滝って書かれてる)そのうえ雨期の今、水量マックスで濡れたらめちゃくちゃ寒いという噂。
そこまでして、見る…?
と思いつつも、ここまで来て見ないわけにはいかない。
ということで行きました。
行ってよかった!!!
やっぱり、世界遺産はウガンダの華厳の滝とは違うね。
比べちゃいけなかったよ。
雨期だったこともあり、なんとも迫力満点。
ずぶぬれになりつつも、なんだかいろいろ洗い流されたようで、すっきり(笑)
それから植民地時代に作られて、未だに健在の橋の上も歩くことができました。
下から見上げた橋
この橋の対岸はジンバブエ!
今回は行けなかったけれど、いつかジンバブエ側からも滝を見てみたい。
橋の上からは綺麗な虹が臨めました。
自然のすばらしさにただただ感激!
同期は、この橋の上からバンジージャンプにチャレンジしていました。
100メートル落ちるそう…
勇気とお金が足りなかったわたしには、とてもできなかったけれどね!
まあそれはまた次回の楽しみということで。
久々にウガンダから飛び出して、初めてまわった南部アフリカ。
同じアフリカ大陸に位置していて、住んでいる人々も見かけは近所のウガンダ人と変わらないように見えるけれど、言語も文化も食事にも、いろんな違いを見つけるのが新鮮でなんとも楽しかったです。
そんなかんじで今回も大満足な旅行なのでした。
一緒に旅行したみんなに感謝!
今度は日本で、おいしいお酒と海鮮を囲んで語りましょう!
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