先日ついに、最終報告がおわりました。
報告をしながら、2年のウガンダ生活を通して、いろんなことがあってたくさんの方々に支えてもらっていたな…としみじみ、感じました。
ブログでは読んでくださるみなさんにウガンダの日々のなかでも特にポジティブな面を知っていただきたかったので、
できるだけネガティブなことは書かないようにつとめたけれど、
そりゃ2年もあったから、踏んだり蹴ったりな出来事もたくさんあって。
稲作普及では失敗ばっかりで、
農家さんはわたしが配ったお米の種を食べたりあげたりしちゃうし、
加えて昨年は記録的な干ばつで稲が全部枯れちゃって、
報告をしながら、2年のウガンダ生活を通して、いろんなことがあってたくさんの方々に支えてもらっていたな…としみじみ、感じました。
ブログでは読んでくださるみなさんにウガンダの日々のなかでも特にポジティブな面を知っていただきたかったので、
できるだけネガティブなことは書かないようにつとめたけれど、
そりゃ2年もあったから、踏んだり蹴ったりな出来事もたくさんあって。
稲作普及では失敗ばっかりで、
農家さんはわたしが配ったお米の種を食べたりあげたりしちゃうし、
加えて昨年は記録的な干ばつで稲が全部枯れちゃって、
お米隊員なのにぜんぜん普及ができなくてすごく落ち込んだり。
養蜂事業では収穫期を逃してぜんぜん穫れないのにもかかわらず、
蜂に刺されまくってへこんだり。
日常生活のなかではガラスを持っている人に追いかけられたり、
いきなり棒で叩かれたり、石を投げつけられたりとか、
ウガンダ人に差別的な発言や行為をされて、狼狽えてどう対処して良いのかわからずに、
悔し涙を流したこともたくさん、たくさんあった。
自分の活動が本当にウガンダ人のためになっているのか
わたしがウガンダにいることに一体どんな意味があるのか
どうしたらいいのかわからずに悩んだこともたくさんあった。
ウガンダの国も、住んでる人々も大嫌いだ、と思ったこともしょっちゅうで
日本に帰る夢を見たことも、両手に収まらないくらいあるし
全部を投げ出して日本に帰りたい、と思うことも数えきれないほどあった。
そうそう、謎の虫に刺されて足がパンパンに腫れたこともあったし、
虫歯にもなって2つも歯の神経とりました(笑)
それでも、2年の任期を無事に終えることができたのは、たくさんの人たちの支えがあったからです。
アフリカという未知の世界にわたしを快く送り出してくれた家族、
遠く離れていても気にかけて励ましをくれた日本の友人たちや先生方、
日常の悩みやグチを嫌な顔せず聞いてくれていつも笑顔をくれた同期をはじめ隊員仲間、
そして異文化の固まりであるわたしを受け入れてくれた任地ナカロケの人々。
たくさんの方々に、感謝です。
この2年の経験については、まだまだ自分のなかで消化しきれないところが多すぎて、
いまだに日本に帰る実感がないです。
これからまた、任地に戻って水浴び生活に戻ってもおかしくない心持ち。
あさってからはバスタブ生活なはずなんだけどな〜。
あす、日本時間夜11時頃にウガンダを出発して、あさっての夜に日本到着予定です。
そして2日間の事後研修の後、協力隊活動満了となります。
日本には台風が近づいているようですが、飛行機が無事に着陸できることを祈ります!
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