2013年1月19日土曜日

このごろ


水稲が盛んなムバレでは、今はすっかりお米の収穫期。


前にJICAのプロジェクト地域でもあったから、まるで日本の水田のように、綺麗に手入れもされています。


少しずつ活動も軌道に乗り始めてきた今日この頃。
陸稲であるネリカ米の普及が私のミッションではあるけれど、
村落開発普及員は何でも屋さんでもあるから、いろいろやります。
でもとりあえずお米ということで、次の雨期に向けてちょくちょく農家さんのところへ訪ねて行ったりが近頃の主な活動。

農家さんを訪ねると「よく来たよく来たー」と言っていろいろくれる(笑)
アボガドやレモンや、
トウモロコシにサツマイモ、キャッサバなどなど。
アボガドってこんなふうに木になるって知らなかった!

文字通り鈴なり。


そして昨日は途中でサトウキビをもらって齧りながら畑を散策。


同僚が一本食べる間にわたしは一節も食べ終わらず。
サトウキビは甘くてジューシーでおいしいんだけど、固いし口が痛くなる…
同僚二人はサクサク食べてたから、やっぱり小さい頃から食べてると違うんだろうなぁ。


そしてバイクも乗ってるよー!


鶏、ターキー、ヤギに牛の飛び出し注意だけれど、
安全運転実施中!

2013年1月17日木曜日

Power has GONE!!!


きょう、家に帰ってくると、カンパラから遊びにきているちびっこガールズたちが
「今日は最高につまらなかったの!」とぼやいていた。
「なんで?」と聞くと「停電でテレビが見れなかったの!」と。
テレビっ子がいるのはもうどこの国でも同じなんだね。
確かにそろそろ乾期で日中外で遊ぶには暑すぎるんだけれど、
テレビがない家の子はもちろん普通に外で遊んでいるから、なんだかなぁ…

最近また停電が多発していて、
うちのソーラー発電が大活躍ではあるのだけれど、
停電してるとそれはそれは、星がきれい。
乾期になって雲が少ないのに加えて、このまえは新月だったから尚更良く見えた。
家族は停電でテレビが見られなくて不満だったから、
私も口先では「残念ね〜」とか言っていたけど、内心「UMEME(ウメメ:ウガンダの電気会社)よくやった!」と褒めずにはいられなかった!



オリオン座もくっきり:-)

流れ星も見えるし、
蛍も見えるし、
とにかく降ってきそうな星空!
蚊がいるからあまり長居ができないのは残念だけれど。



ウガンダもここ数年で都市部に限らず、地方まで電気が通ってきている。
インフラが整ってきている証拠なのかもしれない。
でも夜遅くまで大音量で音楽をかけているクラブやバーも着々と増えている。
10年後は、きっとずいぶん変わってるんだろうな。
発展の波は止められないと思う一方で、ゆっくり星空を見られるような国で居続けてほしいなーとも思う。




P.S.おととい子犬が5匹産まれました*なまえ募集中◎
産まれた頃はちびっこガールズも夢中だったのに…

2013年1月5日土曜日

HAPPY NEW YEAR 2013!


2012年の終わりと2013年の始まりは、全力であそぼう!
と思って、ビクトリア湖に浮かぶ島、セセ諸島と、サファリへいってきました。
セセ諸島はずっと雨でどんよりで



ビーチでまったりの予定が台無し…。
でもそれはそれで、海のないウガンダで海辺気分を味わえたけれど!

いろいろ不安要素は尽きなかったものの天気はサファリへ行って一変。


(Queen Elizabeth National Park)

しっかり晴れてくれましたー!

しかも



ゾウ、ライオンにチーター、
イボイノシシ、ハイエナなどなど
ライオンキングの登場動物たちのほとんど見られた◎
それからウガンダ国旗にも登場する国鳥のホオジロカンムリヅルも!



サファリから見える初日の出も素晴らしかった!



こんなかんじで幸先が良い2013年をウガンダで迎えました。
去年はバッタを食べられたから、今年はシロアリも食べられるように頑張ります!


2012年12月27日木曜日

人との距離感


去年の9月にケニアへ行ったとき、正直ブラックアフリカは肌に合わないと思った。
そのときはモヤモヤしていて具体的に理由がわからなかったけれど、それまで行ったアジアや中東やヨーロッパとかと違って、ここには住めないなと直感的に感じた。
なのに今、ケニアの隣のウガンダに住んでいるんだけど。

でもやっぱり、ウガンダに来たときは「うわーここに二年住むのかー」って思うことが結構あって。
その一つがムズング攻撃。
「ムズング」は元々スワヒリ語で「白人、西洋人」を指すとホストシスターは言ってた。
あらゆる人が、老若男女問わず、「ムズング!ムズング!」って言ってくる。
というか叫んでくる。
「チャイナ!」の場合もあり。
これが私はすごく嫌で、「ムズングじゃないし!」とか「ジャパンだし!」とか思っていたり、時には口にしたりしていたんだけど。
毎日毎日、朝、家の敷地を一歩でも出た瞬間から、帰ってくるまでの間に何度も何度も言われるわけで、そしたら疲れてもくるわけで。
これが2年続くのかと思うと、心もどんよりしてくる。


そしてちょうど任地の生活で1週間が過ぎた頃、さすがに我慢ができなくなった。
いつもは無視して通り過ぎるんだけども、その日は思い切って
「ムジュングーーー!」って毎日叫んでくるちびっこたちのところに突撃訪問してみた。
近づいて行ったらなんかもう、ちびっこ泣きそう。いやいや呼んだのそっちじゃん。

そんなことを思ってたらちびっこのおばあちゃんがやって来て、 
「この子達あなたのことがよっぽど好きなのね。だからいつも呼んでたのよ」と。
ちょっとそれで、腑に落ちたかんじ。

「ムズング」と呼ばれることで、「黒人である彼ら」と「黒人ではないその他の私」として雑多に括られてしまっているようで、すごくそれが嫌だった。
そうやって「ムズング」と呼ばれて「距離」があって省かれているはずなのに、
次の瞬間にはフレンドリーに “ How are you Madam?” って聞かれたり、
そうかと思いきやチャイニーズと揶揄されたり、

省きたいのか
友人になりたいのか
それとも特別扱いなのか

一体彼らが何を考えているのか、さっぱりわからない。
どんな距離感を望んでいるのか、理解できない。
それがケニアで感じた嫌悪感の正体だったよう。

カルチャーショックすぎて、カルチャーショックだって気付くのにすごく時間がかかった。

でも、おばあちゃんのひとことで少しだけ、歩み寄れたかもしれない。

ウガンダは、日本とは全然違う。
アジアの国々のように顔つきや肌の色が似ているわけでもなく
食べ物も文化も言語も共通点があるわけでもなく
ヨーロッパやアメリカのように生活様式が似ているわけでもなく
オセアニアの島国ほど日本に近いわけでもなく
本当に、日本と離れている。何もかも。
それはウガンダ人でも同じようで、彼らにとっても日本は遠い。
日本人なら中国語も話せると思っている人も多いし、日本人も犬を食べるんだろうと言われるし、日本人と中国人と韓国人は全く同じだと思っている人もたくさんいる。
だけどわたしにとってもウガンダ人とケニア人とタンザニア人は同じに見えるから、これはもうお互い様なのかも。

遠いものはしょうがない。
でも、旅行ではなく、2年間この地に住むことで
この地の人々と一緒に仕事をしていくことで
こうやって少しずつ、距離が縮まっていくのを感じられるんだろうな。




クリスマス!クリスマス!ってあんなに家族も浮き足立っていたのに、
意外とあっけなく終わって、
わたしもウガンダ滞在3ヶ月を無事に迎えました。
クリスマス当日は挨拶にメリークリスマスが加わっただけで、
いつもと何の代わり映えのしないご飯で
あえて言うなら品数と量がはんぱなく増えたくらいだったんだけれど、
みんなで作ってみんなで食べて
家のソファでぐうたらして
外のベンチでおしゃべりして
いつもの日常と変わりない感じがいいのかも。

こんな勢いで2012年もおわりで2013年を迎えそう。
来年はもっとどっぷりウガンダに浸るんだろうなあ。
今年もたくさんの人へありがとう!
来年もよろしくね!

Have a wonderful new year;-)




(帰ってきたら子豚が産まれてたー!)