2013年6月26日水曜日

エチオピア旅行記


2泊3日の弾丸で、エチオピアの首都アディスアベバへ行ってきました!
標高3000メートル越えの都、ちょっと歩くと息が切れる…高山病の恐れもあるほど!
でもウガンダとおなじアフリカとは思えない、エキゾチックな雰囲気。
しかも片道4車線の道路あり、歩道橋あり高架橋ありとか、なんか都会じゃん!


そして日本と同じ右ハンドル&左側通行の国ウガンダから来たわたしは、真逆の交通事情にヒヤヒヤでした。

旧イタリアの植民地の面影か、石造りの教会もあってなんだかヨーロッパの一場面みたい。


そんなエチオピアの街中でたくさん目に飛び込んで来るのがアムハラ語。



アラビア語を元に作られた文字らしく、独特のフォルムがすてき!

アムハラ語の音もまた素敵で、日本語と同じく母音と子音の構成なんだけど、これをエチオピア正教のお経にのせるとまた美しい。
教会の周りや、バスのなかや、店先でもこのお経が流れていて、それがまたエキゾチックな雰囲気を醸し出していてうっとり。



そしてエチオピアといえばもちろんコーヒー!
コーヒー発祥の地だけあって、街中にはカフェがたくさんあって、おいしいスイーツとともにコーヒーをいただけます◎



カフェもまるで日本のようにスタイリッシュ☆


それからエチオピアはコーヒーだけでなく、人類発祥の地とも言われています。
その最初の人類といわれているのがルーシーさん。




なんと3200万年前に産まれた方だそう。
エチオピアのナショナルミュージアムで会えますよ。


コーヒーだけでなく美味しいのがエチオピアの主食、インジェラ!


テフという穀物を発酵させてクレープ状にしたもの。これにいろんなソースをつけて食べます。
匂いがキツイとか悪評もあるけれど、私が食べたのは高級だったのもあり、とても美味でした!
そして準備してくれたウェイトレスのお姉さんも美人だった★




アラブ系の血が混ざってるからか、エチオピア人は浅黒く目鼻立ちがくっきりした美形が多い。うらやましい。
このレストランでやっていたエチオピアの伝統舞踊も美しかった!やっぱりアフリカというより、なんだかアラブな雰囲気に近かったな。

こんなかんじの弾丸旅行かつ英語があまり通じない土地柄だったのだけれど、同期のエチオピア隊員のおかげでずいぶん充実した旅行になりました!どうもありがとう☆
広い広いエチオピア、北部と南部ではまた趣がずいぶん異なるよう。
今度はゆっくり訪ねてみたーい!

というわけで、今月末からは気合い入れて活動がんばります★





2013年6月8日土曜日

友、遠方より


最近、イベントが目白押しでずいぶん更新停滞していました。

嬉しいニュースがいろいろ!

まず、友人がはるばる日本からこのアフリカまで来てくれました
途上国ライフに不慣れな彼女にウガンダはずいぶん刺激が強かろうと思い、そしてせっかく遠くアフリカまで来てくれるのだから、とお隣の国ルワンダで待ち合わせ。

「ホテル・ルワンダ」や「ルワンダの涙」など映画でもおなじみの国、ルワンダは1994年にツチ族とフツ族の間で虐殺があったことで有名。
ウガンダとルワンダは名前の響きが似てることもあってときどき混同されるんだけれど、ウガンダがイギリスの植民地だったのに対して、ルワンダはベルギー領だったので東アフリカでも珍しくフランス語が通じるし、パンとコーヒーがとっても美味しい国。



あさごはんのパンと調理用バナナのスープ


そんなルワンダ、とにかくジェノサイドの印象が強いのと、地球の歩き方・東アフリカ編にたった3ページしか載ってないこともあって、日本から情報を得るのは難しいよう。

でも実際はとても清潔で、笑顔が多くて、ご飯もおいしい国なのです。

とにかく人が穏やかで、ウガンダみたいに「ムズング」とか「チャイナ」とか叫ばれないし、街も道路もとても綺麗に整備されているし、「Bonjour」とか「Merci」ってフランス語を使うところもなんだかオシャレに感じた()




キガリの町並み


ウガンダのエンテベ空港からルワンダの首都キガリまで飛行機でたったの45分の距離なのに、なんでこんなに違うんだろう。
そう思っていたけれど、背景にはやはりジェノサイドがあるみたい。
今はツチ族やフツ族という呼び名は公で使われることはなく、みんな「ルワンダ人」として存在している。それがルワンダを国として団結させているのかな、と感じる。
ウガンダでは「ウガンダ人」としての認識よりも部族としての認識のほうがずっと強い。
それは悪いことではないけれど、自分の部族を他の部族より優位にしたいという考えのもとに汚職があって、それが色んな場面で足かせになっているのも事実。
だからルワンダの人々が「ルワンダ人」として、自分たちの国をより良くしていこうという姿勢とか気合いがすごくかっこいいと思えた。

あと10年もすれば、世界中から観光客が押し寄せるんじゃないだろうか。

観光地として行けるところもじつに多様。
首都キガリには整備されたメモリアルセンターがあって、虐殺が起こった経緯とその後について、それから世界中で起こったジェノサイドについて理解を深めることができる。
実際のホテル・ルワンダの現場となったホテル・ミルコリンもキガリにあって宿泊も可能。(映画の撮影自体は南アフリカらしいけれど)
地方にもいくつか虐殺の現場となった施設が記念館として保存されているので、訪ねることが可能。
それに自然豊かなルワンダではアカゲラ国立公園(キガリからたった2時間)でサファリもできるし、野生のゴリラも見れるし、キブ湖のまわりでのんびりくつろぐこともできる。
アフリカ初心者にはとってもおすすめな国なのです

こんなルワンダをあとにしてウガンダに降り立った友人が、ウガンダの首都カンパラのカオス具合に驚くのも無理はないことで


カンパラの大混雑!


でも彼女といることで、当たり前になってきていたことは、日本の生活から見るとやっぱり当たり前なんかじゃないんだなーと改めて気付く。
ウガンダに来たときには私もおんなじ気持ちだったんだろうけどな。忘れちゃうもんだなー。
ともかく彼女が日本食をたくさん援助してくれたので、そして実家からもたくさん日本食がやってきたので、しばらくは充実した食生活を送れそう◎